今日は「宅配業者を名乗る怪しい人が、玄関にやってくる…」という想定での訓練をしました。
対応する役割の職員は朝から緊張気味。不審者と向き合いつつ、”自分が感じた違和感を周りに知らせ、迅速に通報に繋げるには…” ”単独なのか、他にも誰かいるのか” ”どんな車か?”など想像力を働かせて臨みました。クラス担任も「いざという時、どうすれば子どもたち😊を守れるか」を考えます。”子どもたちの居場所を悟られないためには“ ”子ども数名とトイレにいたら?” ”時間外保育の最中だったら?” ”土曜日だったら?”など、やはりさまざまな場面を考えながら行いました。
職員の真剣さが子どもたちにも伝わり、きちんと指示に従い、最後まで集中して話を聞いて参加することができました。
今後も研修や反省を通し、危機管理の意識を高めていきたいと思います。もちろん何もないのが一番ですが、物騒な世の中です。小さい子どもが巻き込まれてしまう悲しい事故や事件が後を絶ちません。楽しい毎日の中でも「自分を大切にする、自分を守る」という意識を少しずつ育てていきたいと思っています。